新規着工物件『土留め改修工事』


春になり、ゴールデンウィークも終え、

初夏に向けた準備をみなさんはしていること

かと思いますが、いかがお過ごしですか。

 

弊社は、毎年のことながらこの時期になると

お客様が冬期間中に練りに練っていたお庭の

構想だったり、冬場に傷んだお庭の整備など

に関するデザインや、お見積りに奮闘している

ところです。

 

そのなかで、ご契約頂いた物件をご紹介したい

と思います。

 

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当物件は、ご自宅の敷地を有効利用したり、

敷地の土が崩落しない様に設けた『土留め』

が、色々な原因によりずれてしまいそれを

修繕する工事です。

 

当物件の『土留め』がずれてしまった原因は、

・コンクリート製土留めブロックの積み方が適切ではなかった。

(一見縦と横がきれいに揃っていてきれいに見えるが、互い違いに

積まなければならない)

・L型のコンクリート製土留めブロックを複数段積んでしまった。

(本来、複数段積む材料ではない)

・コンクリート製土留めブロック際に植えられた樹木が大きくなるに

伴い、樹木の根が大きく広がり土留めブロックが押されてしまった。

現地を調査した結果、このような事が見受けられました。

 

上記の原因を踏まえて、

1、不適切な積み方を行っていた土留めブロックを撤去し、適材適所の

材料により新たに土留めブロックを積み替える。

2、土留めブロックに悪影響を及ぼす大きくなった樹木を伐採・伐根する。

3、土留めブロックに排水パイプを設けて、土留めブロック裏に浸入する

水を外に逃がす。

という工事を行うことにしました。

 

みなさんも、ご自宅の敷地に土留めを行い土地の

有効利用をご検討の際は、上記の点を踏まえて

ご検討頂ければと思います。

土留めの工事は規模にもよりますが、決して安価な工事

ではありません。

それに、道南地区はコンクリートやコンクリート製品が

他の地域に比べ材料費が高い地域です。

しかしながら、土留めを安易に考え安価な施工方法をとって

しまうと、土留めブロックが崩壊し敷地の土が流れ出て、

重大な事故になりかねません。

 

工事を行う際は、業者さんと検討に検討を重ね決定すること

をお勧めします。